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›メディポンッ!とは
メディポンッ!は、医療機関にカプセルトイ(ガチャガチャ)を設置する取り組みです。
診察をがんばった子どもが、受付でコインを1枚受け取り、帰りにハンドルをまわす。
たったそれだけのことが、通院への気持ちを変えていきます。
企画・運営しているのは、石川県羽咋市の木工房「もりもり工房」です。
なぜ、カプセルトイなのか
医療機関は、子どもにとって不安と緊張の場所です。待合室で泣いてしまう。診察がなかなか進まない。一度こわい思いをすると、次からは行きたがらなくなる。
「がんばったら、いいことがある」
シールでも、おもちゃでもいい。けれどカプセルトイには、ほかにないものがあります。
- 自分の手でまわせる ── 受け身ではなく、自分で勝ち取った体験になる
- 何が出るかわからない ── 次の受診にも「楽しみ」が持ち越される
- 集める楽しみがある ── 木製メダルは、通院そのものをコレクションに変えます
診察室を出たあとの数十秒を、記憶に残る時間に変える。それがメディポンッ!のしていることです。
しくみ ── 地域共生モデル

メディポンッ!は、地元企業の協賛によって運営されています。
初期費用・月額費用・景品代はすべて0円で設置いただけます。院内でお願いするのは、診察をがんばったお子さまへ受付から専用コインを1枚お渡しすることと、景品が少なくなったときの補充だけです。
月額の協賛金で運営を支えていただきます。本体の広告枠、カプセル内広告、公式サイトでのご紹介などで貴社をお伝えします。
診察のあと、無料でカプセルトイを1回。中身はおもちゃと、木のぬくもりのある木製メダルです。
機器の提供・設置、景品の製作と配送、協賛企業の募集と広告制作、故障時の対応まで、運営のすべてを担当します。
木製メダルで、地域をつなぐ
製作を手がけるのは、木製ペンや木製おもちゃ収納棚のオンライン販売を専門とする「もりもり工房」。プラスチックではなくあえて木を採用したのは、手に取ったときの確かな温もりが、病院で緊張する気持ちをほぐしてくれると考えたからです。
このアイデアを単なる思いつきで終わらせず、地域社会と医療機関を温かくつなぐ一つのプロジェクトとして形にするため、それぞれの強みを持ったメンバーが集結しました。

わたしたちが大切にしていること
医院の手間をつくらないこと
設置と初期設定、景品の製作と配送、故障時の修理・交換、契約終了時の撤去まで、当方が責任をもって行います。院内でお願いするのは、コインを1枚お渡しすることと、届いた景品を補充することだけです。
院内の雰囲気をこわさないこと
協賛企業の広告は、本体の広告枠に収まる形で掲出します。内容が法令や公序良俗に反する場合、また医療機関の信頼を損なうおそれがあると設置先の医療機関または当方が判断した場合は、掲載をお断りします。
地域でつくること
景品は外注ではなく、私たち自身の工房でつくっています。協賛してくださるのも、地域のお店や企業です。外から持ち込むのではなく、その地域の中で回る仕組みにしたいと考えています。
これから
2026年、石川県羽咋市のひきしまクリニックへの設置から始まりました。同年7月には北國新聞に取り上げていただきました。
現在は千葉・金沢エリアで本格的な導入展開を進めています。通院をこわがる子どもは、どの地域にもいます。全国の医療機関・企業のみなさまとのお取り組みを広げてまいります。